亀岡市の美しい水と空気の中で大切に育てられています。夏と冬の温度差が約35度程度にもなりますが、その厳しい環境がお肉を引き締め、「霧の都・亀岡」と呼ばれる深い霧が、しっとりとした味わい深いものに育て上げます。
やわらかな触感とやさしい甘み、そして、からっとした艶のある脂は、しつこさを感じないジューシーさです。これは通常より2ヶ月~半年ほど長く飼育して牛が成熟するのを待つことで、よりお肉の風味や脂の艶を引き出しているからです。その他にもブランド牛として飼料にもこだわり、統一された条件のもとに飼養しています。
おいしく味わってもらうためには、安全・安心であることが基本です。月に一度、飼養農家で会議を開催し、情報交換・共有をするなど、常に衛生環境に気を配った飼養方法を実践しております。
平成28年度 近畿東海北陸枝肉共進会で
亀岡牛が最高賞である、農林水産大臣賞を受賞しました。